GIS-Landslide研究会では下記の通り、第5回GIS-Landslide研究集会を開催いたします。
主催:GIS-Landslide研究会(代表:山岸宏光)
共催:(独) 防災科学技術研究所
開催日:平成25(2013)年11月9日(土)
会場:(独) 防災科学技術研究所 研究交流棟
定員:60名程度
研究集会テーマ:「GISを用いた斜面災害研究・対策の最前線」
斜面災害研究・対策において、地形・地質などの要因データや、地震波・降雨量などの誘因データは必要不可欠です。こういった各種データの最新の公開状況やデータの特性などを知り、GISにおける適切な利活用方法や問題点について議論します。
研究集会セッション:
・口頭発表
セッション1:斜面災害の誘因および地形応答
セッション2:新データ・新技術の紹介・解析
セッション3:データ処理および国際展開
セッション4:総合討論
・ポスター発表(15件程度)
GIS、Landslideおよび自然災害に関する研究全般
GIS、Landslideおよび自然災害に関する研究全般
※本研究集会では、調査・解析技術のみの話題や、結果が出ておらず行き詰まりを感じている研究、違う学会で発表したがあまり議論ができなかった研究など、幅広く発表を募集します。大学生、大学院生の方も遠慮なくご発表ください。
参考:
前日の平成25(2013)年11月8日(金)に、同会場にてGIS講習会2013を開催いたします。
講演要旨集:
第5回GIS-Landslide研究集会講演要旨集(PDF, 14.4 MB)
発表スライドの公開
O6. 藤村英範(国土地理院) 国土地理院のウェブ地図について (PDF, 3.2 MB)
プログラム:
※筆頭者のみ記載
受付開始 9:30
開会挨拶 10:35 山岸宏光 (愛媛大/GIS-Landslide研究会)
セッション1:斜面災害の誘因および地形応答 10:40-12:00 座長:松澤真 (土木研究所)
O1. 齋藤仁(関東学院大)
リアルタイム雨量データの活用ーSWING system:斜面崩壊を引き起こす降雨のモニタリングー
O2. 那須誠(元前橋工科大学)
斜面・地盤災害への地下水等の影響
O3. 栗山雅之 ((一財)電力中央研究所)
山間部の地形形状と地震動の増幅効果の関係(仮)
O4. 松四雄騎 (京都大)
削剥速度と流域の地形: 地形情報から削剥速度を推定するアプローチの限界について
昼休憩 12:00-13:00
セッション2:新データ・新技術の紹介・解析 13:00-14:20 座長:林一成 (奥山ボーリング(株))
O5. 早川裕弌(東京大)
地形・地質現象における地上レーザスキャンの利活用:データ取得から解析,共有まで
O6. 藤村英範(国土地理院)
国土地理院のウェブ地図について
O7. 原政直 ((株)ビジョンテック)
地すべり災害緩和へのGISおよび衛星リモートセンシングの適用の試み
O8. 高原晃宙(土木研究所)
深層崩壊評価手法の検証について-2011年台風12号による紀伊山地での深層崩壊発生事例-
ポスターセッション:14:20-15:50
30min.:ポスター3分イントロダクション(10件程度) 進行:内山庄一郎(防災科研)
60min.:ポスターセッションコアタイム
セッション3:データ処理および国際展開 15:50-17:10 座長:小花和宏之
O9. 神原規也 ((株)エイト日本技術開発)
細密LiDAR DEMデータの平滑化処理の手法と効果について-ラプラシアン図を中心に-
O10. 山岸宏光 (愛媛大学防災情報研究センター(CDMIR)/GIS-Landslide研究会)
地すべり地形分布図(デジタル版)の活用とGIS解析例
O11. 清水孝一 (土木研究所 / ICHARM)
インドネシア国アンボン島の天然ダム決壊災害の減災はなぜ成功したか
O12. 内山庄一郎 (防災科研)
全国規模の地理空間情報を取り扱う際の留意点
セッション4:総合討論 17:10-17:30 (最長18:00) 進行:土志田正二(防災科研)
閉会挨拶 17:30 山岸宏光(愛媛大/GIS-Landslide研究会)
ポスター発表(コアタイム 15:45-16:45)
P1. 土志田正二 (防災科研)
地すべり地形分布の定量的評価手法の構築
P2. 小花和宏之 (千葉大)
低コストな空撮・地形測量システムの開発
P3. 佐藤丈晴 (岡山理科大)
岡山県南部地域における南海地震に起因する土砂災害ハザードマップ
P4. Dou Jie (東京大)
Spatial prediction of landslide susceptibility in the Chuetsu area using a bivariate statistical analysis (BSA) method
P5. 田中大輔 (首都大学東京)
スネーク曲線を用いた平成24年九州北部豪雨の解析-50年確率値を用いて-
P6. 松澤真 (土木研究所)
花崗岩地域における山地の開析程度と崩壊特性の関係について-2009年防府災害を事例として-
P.7 林一成 (奥山ボーリング(株))
大規模地すべり・深層崩壊の発生危険箇所抽出に用いる地形量の検討
P.8 鈴木比奈子
1923年大正関東地震で発生した地盤災害と現在の痕跡
P.9 岩本直也 (岐阜大)
岐阜福井県境,能郷白山花崗閃緑岩分布域における山体重力変形地形と地質構造(特に節理系と温見断層破砕帯)の関係
P.10 岩橋純子 (国土地理院)
基盤地図情報(5mDEM)を用いた伊豆大島の斜面分類
ポスター3分イントロダクション:
・ポスター発表の前に3分間のポスター紹介時間を設定します。
発表にスライドを使う場合は可能な限り前日までにデータをお送りください。
接続に時間がかかるため、持ち込みPCは使えません。
意見交換会 18:30-20:30
講演要旨集:
第5回GIS-Landslide研究集会講演要旨集(PDF, 14.4 MB)
発表スライドの公開
O6. 藤村英範(国土地理院) 国土地理院のウェブ地図について (PDF, 3.2 MB)
プログラム:
※筆頭者のみ記載
受付開始 9:30
開会挨拶 10:35 山岸宏光 (愛媛大/GIS-Landslide研究会)
セッション1:斜面災害の誘因および地形応答 10:40-12:00 座長:松澤真 (土木研究所)
O1. 齋藤仁(関東学院大)
リアルタイム雨量データの活用ーSWING system:斜面崩壊を引き起こす降雨のモニタリングー
O2. 那須誠(元前橋工科大学)
斜面・地盤災害への地下水等の影響
O3. 栗山雅之 ((一財)電力中央研究所)
山間部の地形形状と地震動の増幅効果の関係(仮)
O4. 松四雄騎 (京都大)
削剥速度と流域の地形: 地形情報から削剥速度を推定するアプローチの限界について
昼休憩 12:00-13:00
セッション2:新データ・新技術の紹介・解析 13:00-14:20 座長:林一成 (奥山ボーリング(株))
O5. 早川裕弌(東京大)
地形・地質現象における地上レーザスキャンの利活用:データ取得から解析,共有まで
O6. 藤村英範(国土地理院)
国土地理院のウェブ地図について
O7. 原政直 ((株)ビジョンテック)
地すべり災害緩和へのGISおよび衛星リモートセンシングの適用の試み
O8. 高原晃宙(土木研究所)
深層崩壊評価手法の検証について-2011年台風12号による紀伊山地での深層崩壊発生事例-
ポスターセッション:14:20-15:50
30min.:ポスター3分イントロダクション(10件程度) 進行:内山庄一郎(防災科研)
60min.:ポスターセッションコアタイム
セッション3:データ処理および国際展開 15:50-17:10 座長:小花和宏之
O9. 神原規也 ((株)エイト日本技術開発)
細密LiDAR DEMデータの平滑化処理の手法と効果について-ラプラシアン図を中心に-
O10. 山岸宏光 (愛媛大学防災情報研究センター(CDMIR)/GIS-Landslide研究会)
地すべり地形分布図(デジタル版)の活用とGIS解析例
O11. 清水孝一 (土木研究所 / ICHARM)
インドネシア国アンボン島の天然ダム決壊災害の減災はなぜ成功したか
O12. 内山庄一郎 (防災科研)
全国規模の地理空間情報を取り扱う際の留意点
セッション4:総合討論 17:10-17:30 (最長18:00) 進行:土志田正二(防災科研)
閉会挨拶 17:30 山岸宏光(愛媛大/GIS-Landslide研究会)
ポスター発表(コアタイム 15:45-16:45)
P1. 土志田正二 (防災科研)
地すべり地形分布の定量的評価手法の構築
P2. 小花和宏之 (千葉大)
低コストな空撮・地形測量システムの開発
P3. 佐藤丈晴 (岡山理科大)
岡山県南部地域における南海地震に起因する土砂災害ハザードマップ
P4. Dou Jie (東京大)
Spatial prediction of landslide susceptibility in the Chuetsu area using a bivariate statistical analysis (BSA) method
P5. 田中大輔 (首都大学東京)
スネーク曲線を用いた平成24年九州北部豪雨の解析-50年確率値を用いて-
P6. 松澤真 (土木研究所)
花崗岩地域における山地の開析程度と崩壊特性の関係について-2009年防府災害を事例として-
P.7 林一成 (奥山ボーリング(株))
大規模地すべり・深層崩壊の発生危険箇所抽出に用いる地形量の検討
P.8 鈴木比奈子
1923年大正関東地震で発生した地盤災害と現在の痕跡
P.9 岩本直也 (岐阜大)
岐阜福井県境,能郷白山花崗閃緑岩分布域における山体重力変形地形と地質構造(特に節理系と温見断層破砕帯)の関係
P.10 岩橋純子 (国土地理院)
基盤地図情報(5mDEM)を用いた伊豆大島の斜面分類
ポスター3分イントロダクション:
・ポスター発表の前に3分間のポスター紹介時間を設定します。
発表にスライドを使う場合は可能な限り前日までにデータをお送りください。
接続に時間がかかるため、持ち込みPCは使えません。
意見交換会 18:30-20:30