第11回GIS-Landslide研究集会(11th GLM)および第7回高精細地形情報シンポジウム(7th HDTS)をオンラインで開催いたします。
主催:GIS-Landslide研究会、地形鮮明化プロジェクト
日時:2020(令和2)年4月21日(火)13:00-17:00(開場12:30)
場所:お好きな場所からご参加いただけます(オンライン開催)
参加方法:メーリングリストでご案内済みです。未登録の方には個別にご案内します。防災科研 内山(uchiyamaあっとbosai.go.jp)までお知らせください
11th GLM テーマ1:令和元年の台風災害
11th GLM テーマ2:斜面傾斜量の評価手法(地形種の分類などにあたって)
7th HDTS テーマ:10年後の高精細地形情報
発表申し込み締め切り:2020(令和2)年4月5日(月)
COVID-19の影響について、先の見通しが難しい状況ですが、小回りの利く研究会のメリットを活かし、オンラインで開催いたします。大人数のオンライン研究会という新しい試みは、参加者の誰にとっても有意義な経験になるかと思います。ぜひご参加いただき、経験をシェアしましょう。
メンバーから新たに提案のあったテーマ「斜面傾斜量の評価手法(地形種の分類などにあたって)」を追加し、新規の発表も募集いたします。テーマを盛り上げるため、いずれかのテーマに合わせていただけると助かりますが、そうではない発表も歓迎いたします。
オンラインミーティングにはZoomを利用します。多数のアクセスを試験するため、開催日の一週間前(4/14火曜日)に、本番と同様の環境で接続テストを実施します。
接続テスト実施日時:2020(令和2)年4月14日(火)13:00-15:00
プログラム
要旨集:発表要旨集(2020年4月17日版)(PDF, 5MB)
13:00 開会、趣旨説明、オンライン開催のルール説明
13:10〜14:30 第11回GIS-Landslide Meeting (11TH GLM)
1. 小荒井衛(茨城大学理学部)台風19号災害による那珂川・久慈川水系の被害
2. 岡本勝男(国土防災技術株式会社)植生指数変化率を用いた崩壊地検出手法の開発
3. 神原規也(エイト日本技術開発)地域の斜面傾斜量の評価手法としての傾斜量最頻値とその算定手法
→追加資料:3D傾斜量図(PDF, 10MB)
4. 笹森幸祐(東京都立大学M1)GISを用いた地形解析により明らかにした武道窪地区における地形発達過程
休憩(10分間)
14:40〜16:00 第7回高精細地形情報シンポジウム (7th HDTS)
5. 早川裕弌(北海道大学)地形鮮明化プロジェクトの7年間のあゆみ
6. 飯塚浩太郎(東京大学CSIS)都市域における不快指数のミクロスケール解析
7. 田林雄(関東学院大学)小型水中ロボット(sROV)を用いた水中地形・地物測量
8. 内山庄一郎(防災科学技術研究所)町民の担い手によるドローンを用いた災害初動の状況把握
16:00〜16:30 総合討論(30分程度)
16:30 閉会
発表時間は20分間(質疑応答込み)
筆頭著者のみ表示